前回結果報告
開催結果
- 名 称
- コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2022 in 大阪(第14回)
- 日 程
- 2022年6月23日(木)・24日(金)
- 会 場
- OMM 展示ホール
- 主 催
- 株式会社リックテレコム 月刊コールセンタージャパン、インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
- 同時開催
- イーコマースフェア 大阪 2022(第12回)
- マーケティング・テクノロジーフェア 大阪 2022(第4回)
- プログラム
- 基調講演、5年後のコンタクトセンター研究会、特別講演、事前&ソリューションセミナー、AI(人工知能)セミナー、実践研修講座
- 出展社数
- 44社・団体
- 来場者数
- 1,678名 [同時開催展との合計:2,200名] ※2日間来場者を含む
総括
5年後のto be
CX組織論—「科学」と「実践」
コールセンタージャパン編集部とインフォーマ マーケッツ ジャパンが主催する「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2022 in 大阪」が、6月23日、24日の2日間、OMM展示ホール(大阪・天満橋)で開催された。
コロナ禍が始まり2年半が経過するが、未だ感染者数は増え続けている。今回も感染拡大を防ぐ観点から、ソーシャルディスタンスの確保や検温・消毒・換気などの感染対策を徹底したうえで、展示会・セミナーを実施。一方、巷間ではワクチン接種が進み、各種の規制も緩和されたことから、リアルイベントへの回帰が顕著となった。展示会は昨年比で1.5倍の44社が出展。来場者数も同じく3倍にのぼり、コロナ前にはおよばないものの、久しぶりに活気を取り戻したイベントとなった。
本イベントは「5年後のto be─」を総合テーマに、展示会と講演を通じてカスタマーサービスやコールセンターの将来のあるべき姿を提示することを目的としている。今回のサブテーマは「CX組織論─『科学』と『実践』」だ。コロナ禍を経て顧客の期待や行動様式は変化し、もはやコロナ以前に戻ることはない。企業はアフターコロナの時代に沿った新たな顧客体験を提供する必要がある。今回のイベントでは、カスタマーサービス部門がカスタマーエクスペリエンス(CX)部門に進化するための多くのヒントが提示された。
展示会では、共同出展も含め、44社の製品・サービスが並んだ。昨年までは、感染防止対策としてブースにPC・ディスプレイを設置し、オンラインで担当者が来場者に説明する様子が散見されたが、今回は説明員を比較的多めに配置し、リアルでのソリューション説明やデモンストレーションを行う姿が目立った。飛沫感染防止のため、説明員・来場者ともにマスクを着けてはいるが、それ以外はコロナ禍以前の展示会の模様を彷彿させ、説明員が自社ブースに熱心に来場者を呼び込む姿も見られた。
前回出展社一覧
- アクセラテクノロジ
- アドバンスト・メディア
- アトラス情報サービス
- アルファコム
- イータイピング
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- AI Shift
- エクレクト
- SCSK
- SCSKサービスウェア
- NEC
- NTTコミュニケーションズ
- NTTビジネスソリューションズ
- NTTマーケティングアクトProCX
- OKI
- OKIソフトウェア
- オプテージ
- カラクリ
- ギグワークスクロスアイティ
- Cloopen
- KDDIウェブコミュニケーションズ
- サイシード
- ジーネクスト
- ジェネシスクラウドサービス
- スカパー・カスタマーリレーションズ
- セールスフォース・ジャパン
- Zendesk
- テクマトリックス
- Twilio Japan
- トゥモロー・ネット
- トレジャーデータ
- 長塚電話工業所
- 日本アバイア
- PKSHA Communication
- バーチャレクス・コンサルティング
- ビーウィズ
- ファイン・インテリジェンス・グループ
- 不二家システムセンター
- ブライシス
- 三菱電機ITソリューションズ
- ミライト
- モビルス
- ユーザーローカル
- ユニフォア・テクノロジーズ・ジャパン
- ラクス
- リコージャパン
- リンク
来場者属性