講師インタビュー

[E-16]5月29日(木)14:15~15:15

3万件の「退職代行」からわかった Z世代が離職しない職場創り

  • アルバトロス 代表取締役
    谷本 慎二 氏
    5月病ならぬ“6月病”という言葉があります。この時期は天気も悪いうえ、4月からスタートした人間関係、労務関係のひずみが顕著に出てくる時期です。こうした状況から、退職者は出やすい傾向があります。この時期だけでなく、従業員の変化に未然に気づき、離職しない労働環境を作る施策を、退職代行モームリを展開するアルバトロスの谷本氏に聞きます。
セミナーの聞きどころ

さまざまなメディアで耳目を集める退職代行の大手「モームリ」を運営するアルバトロス。依頼者の多くを占めるZ世代は、コンタクトセンターの主力としても期待されている層です。「ストレスフル」「離職が多い」とされるコンタクトセンターのマネジメントに向けて、Z世代が離職しないような職場をどう作るか、大量の退職事情をまとめたデータをもとにわかりやすく、臨場感を持って解説いただきます。

利用者の傾向は。

谷本

若年層が多いのは事実で、結果的に役職者は比較的少ないです。年全体の60%程度が、働き始めて6カ月未満の方。なかには10年以上という方もいらっしゃいますが、そのケースの大半は「退職までに時間がかかりすぎる」というケース。重いポジションにいらっしゃるがゆえに、引き継ぎが多すぎてなかなか辞めさせてもらえない。なかには、「半年から1年くらいかけて新人に仕事を仕込んでから辞めてくれ」と強要され、やむにやまれずコンタクトいただくお客様もいらっしゃいます。

とくに若年層の離職に悩むマネジメントや経営に対するアドバイスをお願いします。

谷本

「時代が変わった」ということを認識することです。一般的に役職者は年齢層が高く、「自分たちのやり方」を変えようとしません。そうした会社の離職率は高まる一方です。例えば今の若年層は、働き甲斐というより、「働きやすさ」を重視しています。それを認識するだけで変わるのではないでしょうか。

※月刊コールセンタージャパン2024年11月号インタビューからの抜粋。全文は以下(会員登録(無料)が必要

https://callcenter-japan.com/article/7413/1/