講師インタビュー
[H-06] 5月29日(水)14:50~15:35
音声認識システムメーカーが考える生成AI活用の可能性と課題
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アドバンスト・メディア 執行役員 CTI事業部 部長
今宮 元輝 氏2022年末のChat-GTP公開以降、大きな話題となった生成AIは2023年の試用期を経て2024年は活用期を迎えています。 本セッションでは、音声認識システムメーカーでもある弊社が提唱しているテキスト化された通話データをベースにした生成AIの様々な活用方法をご紹介するとともに、検証で明らかになった各モデルの特徴や実用化に向けた課題などをご説明させていただきます。
今回の講演はどんな課題を持っている企業向けの内容でしょうか?
音声認識システムの一般的な導入効果である、業務効率化や応対品質向上、VOC分析の実現、コンプラチェックなどにご関心を持っている企業をはじめ、コンタクトセンターでの生成AI活用を検討している企業にとっても一助となるお話をさせて頂きたいと思っています。
今回の聞きどころ・注目すべきポイントを聞かせてください。
AmiVoiceの基本的な機能や事例のご紹介に加え、弊社内で実施している生成AI(Chat-GTPやその他のモデル)を用いた様々な検証の状況をお話させていただきます。 また検証の中で見えてきた課題や可能性についてもお伝えできればと思っております。
参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
生成AIは通話内容の自動要約やFAQ抽出などの一般的な使い方に加え、音声認識システムの活用レベルを格段に進化させる可能性を持っていると考えています。事例や検証結果を交えてお話したいと思っておりますのでご参加お待ちしております!