
ここでは月刊コンピューターテレフォニーからのニュース&トピックスを紹介いたします。
OSK、デジタル複合機から顧客情報を入力できるソリューションを提供開始
新製品・サービス 2010/11/22
OSK(東京都墨田区、宇佐美愼治社長)は、新たなCRM支援ソリューション「SMILE BS Folder Connection for imagio(CRM)」を提供開始した。
同製品は、同社のCRMシステム「SMILE BS CRM」と、リコー(東京都中央区、近藤史朗社長)のデジタル複合機(MFP)「imagioシリーズ」を連携したもの。SMILE BS CRMで管理している顧客情報フォルダを元に、imagio操作パネル上にそのフォルダを一括作成表示することができる。具体的には、MFPの操作パネルに表示された管理対象(顧客、法人・商品・物件など)を選択し、紙ベースのデータ(画像、設計図面、契約書など)をスキャンすると、SMILE BS CRMの顧客情報に紐付けて登録する。
OSKがリコーの技術協力のもとに開発し、OKSの他、リコーグループの販売会社からも提供する。標準価格は5250円で、MFP「imagio MPシリーズ」およびその拡張ソフトウエアおよびオプション、SMILE BS CRMの導入は必須。
MKI、オールインワンの小規模センター向けソリューションを提供開始
新製品・サービス 2010/11/22
三井情報(東京都港区、下牧 拓社長)は、中小規模向けコンタクトセンター・ソリューション「MAGLO」のラインナップを強化した。
新製品は、「MAGLO Type-C」。シスコのユニファイド・コミュニケーション向けソリューションをベースとしており、コンタクトセンター席のWebとオフィス電話機能をワンセットで提供する。コンタクトセンター機能は、コールルーティング、簡易IVR、オンデマンド通話録音機能などをサポート。オフィス電話機能は内線・外線着信、通話転送、話中転送、不在転送、コールピックアップ、会議通話などの機能がある。
主に100席以下のユーザーを対象に展開する方針で、価格は20席で500万円〜(構成や設置条件によって変動)。年間20システムの販売を目標とする。
CSK、VOCの分析・活用を実現する月額利用サービス「VOiC Light」提供開始
新製品・サービス 2010/11/22
CSK(東京都港区、中西 毅社長)は、2010年3月より提供している、コールセンターなどで収集される顧客の意見や評価などを分析するサービス「VOiC(ボイック)」に新メニューを追加。同サービスの中核機能である「トピック分割機能」と「ダッシュボード機能」を月額料金で利用できる「VOiC Light(ボイック ライト)」を2010年12月15日より提供開始すると発表した。
昨今、企業経営における「顧客の声(VOC)」の重要性はますます高まっており、それらを迅速・的確に把握し対応していくことが、企業経営における重要な鍵となっている。そのような中、コールセンターは、顧客から直接、商品やサービスについての要望、不満、評価などの貴重な情報を収集できる最重要拠点として認識されるようになってきた。「VOiC」は、コールセンターの会話を逐次テキスト化する音声認識技術や、会話テキストの話題を整理・分析するテキスト分析技術といった先進テクノロジーと、CSKグループが持つコールセンター運用ノウハウを組み合わせることで、容易に顧客の声を分析することができる。「音声認識機能」「トピック分割機能」「ダッシュボード機能」の3つの主要機能を駆使して分析を行い、実際のビジネスに活用できる情報を提供する。最大の特長は、VOCの活用単位として「トピック」に注目している点だ。トピックとは顧客の発言の中でその意図や意味を損なわない最小の文章単位。コールセンターに寄せられる顧客の要望、不満、評価などを、あらかじめ設定されたトピックごとに自動的に分割することで、その件数や発言の生データを、簡単な操作でさまざまな角度から分析・参照することが可能になる。
新サービス「VOiC Light」は、「VOiC」の「トピック分割機能」と「ダッシュボード機能」の2機能を月額料金で手軽に利用できる。企業側で蓄積しているテキスト形式のVOCを、コストを抑えた形で活用することが可能。 初期費用(システム導入作業、操作教育)は50万円、月額利用料は30万円(年間契約は300万円)。ダッシュボードの追加やチューニング、分析軸のカスタマイズなども別途有償対応する。
プラスアルファ・コンサルティング、「見える化エンジン」にTV メディア検索機能を搭載
新製品・サービス 2010/11/22
プラスアルファ・コンサルティング(東京都港区、三室克哉代表)は、同社が開発・販売するSaaS型テキストマイニング「見える化エンジン」に、新たに「TVメディア検索機能」を搭載、ネット上のクチコミや企業に寄せられる顧客の声と、TVメディア(テレビ番組・CM)での露出を比較して分析できるようになった。これにより、TVメディアの露出から、どの程度クチコミが盛り上がっているかという定量的な効果だけではなく、「どう伝わっているか」といった定性的な反響を把握することができ、プロモーションやPR活動の費用対効果の最適化・最大化に生かすことが可能となった。
近年、ソーシャルメディアといわれるブログやツイッター、SNS などで消費者同士の自由な情報発信(クチコミ情報)が、消費者の思考や購買に大きな影響を与えつつある。その一方で、マスメディアであるTVメディアは、依然として消費者に対して大きな影響力を持っている。このような中、企業のマーケティング、宣伝・広報活動は、従来の一方的に情報を提供する「伝えるマーケティング」から、企業の意図するような方向で情報が伝わっているかを把握しながら適宜メッセージを変えていく「伝わるマーケティング」への変革が求められている。しかしながら、これまで番組データやCMデータなどのTVメディアデータは手軽に入手しにくく、広告代理店や一部の事業者から高額な費用で購入するケースがほとんどだった。また、TVメディアに加え、クチコミデータ、顧客の声などを分析するには、それぞれのツールを契約する必要があり、横串で分析することができなかった。
見える化エンジンが新たに搭載したTVメディア検索機能は、テレビCMや番組内での放送内容から、調べたい商品名やブランド名、企業名、事柄・話題からメディア情報を自由に収集し、露出回数や放送時間、放送内容を見える化エンジン上の検索画面から自由に検索して分析できる機能。また、検索したTVデータは、見える化エンジン上で、自社のコールセンターに寄せられる顧客の声やネット上のクチコミ情報と同じ画面で比較分析することで、露出と反響の分析が可能となる。なお、TVデータは、エム・データ(東京都港区、森谷文彦社長)が生成するもので、番組やCMを専門スタッフが実際に視聴し、「いつ」「どの局のどの番組で」「誰が」「どんな話題・企業・商品・ショップなどについて」「どのくらいの時間」「どのようにコメント」したかを記録する、まったく新しいデータ。
見える化エンジンは、SaaS型テキストマイニングサービスで、今回のTVメディア検索機能の搭載後も値段は据え置き、初期費20万円、月額10万円から利用可能。広告代理店やマーケティング支援企業のほか、企業のマーケティング部門や広告・宣伝部門、広報部門などを中心に、今後1年間で200社への導入を目指す。
NTTソフト、コンタクトセンター向け「CTBASE」のASPサービスと機能追加版を1月から販売
新製品・サービス 2010/11/22
NTTソフトウェア(東京都港区、伊土誠一社長)は、コンタクトセンター向けソフトウエア「CTBASE」シリーズのラインナップ拡充として、CTIシステム「CTBASE/Core」のASPサービス対応を2011年1月13日から提供開始。併せて、詳細な待ち呼数や受付可能人数などの見える化を実現する「LED表示ボード」対応、および1台のサーバーで500席まで利用可能な「CTBASE/Core」の大規模化対応バージョンを同時に販売開始する。
ASPサービスは、同社のコンタクトセンター向けソリューションのうち、中核となるCTIシステムで対応を開始する。これにより、豊富な実績を持つ「CTBASE/Core」が提供するソフトフォン機能をASPサービスとして利用することが可能になる。ASPサービスの提供価格は個別問い合わせ要。
一方、「LED表示ボード」対応並びに大規模コンタクトセンター対応「CTBASE」シリーズのラインナップ拡充として、従来から要望の高かった待ち呼の詳細情報を表示するCTBASE/SignalPro LED表示ボード対応、大規模コンタクトセンターでも最小限のサーバー台数でCTIシステムを構築できるCTBASE/Coreの大規模化対応バージョンの販売を開始する。
今回の機能追加によるメリットとして、同社は次の点を挙げている。
(1)待ち呼数、受付可能人数などの詳細な運営状況の把握が可能となる。これにより、コンタクトセンター運営者やスーパーバイザーは、より適切な対策を講じることができる
(2)ソフトフォン機能を提供するCTIシステム CTBASE/Coreに関して、従来のサーバー1台あたり200席までの対応を500席まで大規模化。これにより、大規模コンタクトセンターにおけるサーバー台数を半分以下に抑えることが可能となる
CTBASE/Core(大規模対応機能を含むライセンス価格)は、サーバーライセンス70万円、クライアントライセンス5万円(25クライアントからの販売)。CTBASE/SignalPro(LED表示ボード基本ライセンス)は98万円(LED表示ボードハードウエアは別途見積リ)、1追加ライセンスは15万円
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