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月刊コンピューターテレフォニー
ニュース&トピックス

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NECネッツエスアイ、アウトソーサーの第一アドシステムを連結子会社化

ベンダー/SI 2010/11/16

NECネッツエスアイ(東京都文京区、山本正彦社長)は、コンタクトセンター事業強化を目的に、コンタクトセンターのオペレーション事業を手掛ける第一アドシステム(東京都渋谷区、岩城久剛社長)の株式を取得し、12月1日付けで連結子会社化すると発表。
NECネッツエスアイでは、サービス事業拡大に軸足を据えた中期的な成長戦略を図っており、そのために社外リソースの活用まで含めた幅広い視点での事業強化策を検討・展開している。今回の第一アドシステムの連結子会社化は、このような同社のサービス事業拡大に向けた取り組みの一環として実施するものだ。
近年、EコマースやICT(情報通信技術)のサービス化の進展などを背景に、迅速かつ継続的な顧客対応強化のための基盤として、コンタクトセンターの重要性が増している。このなかで、コンタクトセンターの役割・サービスの多様化、電話やEメールなどコンタクト手段の多岐化に伴い、システム面でもサービス内容やニーズの変化に即応した高度なソリューションが要求されるとともに、システム運用も含めたコンタクトセンター受託サービスへの要求が高まっている。第一アドシステムは、コンタクトセンター領域でのオペレーションノウハウに強みを持ち、今回の連結子会社化により、NECネッツエスアイの強みであるICTに関するSI(システムインテグレーション)力と一体化させた一気通貫のコンタクトセンター事業体制を構築し、総合力を活かした事業拡大を図るという。これにより、コンタクトセンター関連分野の売上高について、現状の20億円規模を、2012年度には約5倍の100億円超へと拡大する計画だ。
NECネッツエスアイでは、サービスインテグレーターとしての中期的成長達成に向け、今後もM&Aを含む成長投資も視野に入れた積極的な事業展開を図る方針。今回の第一アドシステムのM&Aを一里塚とし、サービス事業売上高について、2012年度には現在の1.5倍となる1000億円超を目指すという。

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